野鳥

山間部を流れる川沿いの木の枝に、ヤマセミを見つける。思っていたより大きいように感じた。

北日本編

渡り鳥の越冬地としても有名なI沼へ。 周辺の田んぼに、マガンの群れを見つけた。 もちろん、オオハクチョウもいる。 沼の岸はどういうわけか、オナガガモばかり。 オスは全体的に好みです。 沼の中央部には、キンクロハジロらしきカモの群れもいた。以前、…

北日本編

日曜、父に連れられ海方面へ向かう。 上空にはミサゴの姿がある。ダイサギらしき白鷺が数羽。トンビはかなりいた。 未だに何だかはっきりと分からないままの小型の猛禽類。ハイタカ? その後、川に沿って車を走らせている途中、田んぼの中に白鳥の群れを見つ…

この冬はまだCedar Waxwing(ヒメレンジャク)を見ていないことが気になり、いつもの川へ。 気温は低いが風がないので、それほど寒くは感じなかった。 川へ着いてすぐ、あの超高音の鳴き声が耳に飛び込んできた。 とある木の最上部にCedar Waxwing(ヒメレン…

十二月頭から二年半ぶりに日本へ帰る。 今回は一ヶ月ほどいることにしたので、鳥を見る時間もいっぱい取れそうだ。 日本へしばらく帰ることを話したら薦められたこともあり、英語版の日本のフィールドガイドを一冊*1、購入してみた。といっても、二種類くら…

行けるうちにと、今朝もまたいつもの川へ行く。 思ったほど寒くはなかった。途中で手袋をはずす。 今日の何よりの収穫は、久しぶりに間近でPileated Woodpecker(エボシクマゲラ)を見れたこと。メスです。 相手の顔が幹に隠れているすきに、少しづつにじり…

今朝は一段と冷え込んだ。 いつもの川へ。風が強いせいで、異常に寒く感じる。今朝はやけにField Sparrow(ヒメスズメモドキ)*1を見かけた。ピンクの口ばしが特徴。 湿原にはSong Sparrow(ウタスズメ)が。Swamp Sparrow(ヌマウタスズメ)、White-throate…

いつもの川へ。 Yellow-rumped Warbler(キヅタアメリカムシクイ)、昨冬同様、この冬もそれほど見かけない。 Ruby-crowned Kinglet(ルビーキクイタダキ)は今朝もたくさん見た。 虫を食している。 頭頂部の赤がうっすら見えた。 何とかオスを撮りたいのだ…

地元のAudubon Society主催のマスターバーダーのコースも残すところあと1週間。今朝は最後のフィールドトリップへ参加するため、朝7時前に家を出た。 このコースは週2回の講義に加えて、毎週土曜朝には各所でのフィールドトリップもある。といっても、講義…

ここ数日で急に紅葉が進んだ感がある。 冬鳥の様子を見に、いつもの川へ。 湿原の木道で、Ruby-crowned Kinglet(ルビーキクイタダキ)の群れに遭遇する。 脚と足先の色が異なることに初めて気付いた。 枝がかぶってしまったが、赤い冠羽はオスの特徴。 とこ…

先週からますます寒くなった。昼間は上がっても15℃、朝晩は0℃近くまで気温が下がる。 いつもの川へ。湿原の池は元に戻りつつあった。 一羽のAccipiter(ハイタカ)が上空に。Sharp-shined Hawk(アシボソハイタカ)か、それともCooper's Hawk(クーパーハイ…

昨夜、夫を迎えに行く途中のこと。道路脇の森の暗がりから、立派な角を生やしたオスの鹿がこちらを見ていることに気づいた。車のスピードを軽くゆるめた瞬間、鹿は車の正面へ飛び出した。 急ブレーキで何とか衝突を回避することはできたが、危ないところだっ…

かなり涼しくなった。それでも晴れれば、午後には気温が二十度を超える日もある。 もう一週間は続くと言われていたガソリン不足だが、今週末にも解消されるらしい。いまだに続く水不足の問題が霞んでしまうほど、次々といろいろなことが起こる。 いつもの川…

いつもの川へ。 先週とは打って変わって鳥が増えていた。夏が終わったのだなあと思う。 久しぶりにRed-bellied Woodpecker(ズアカシマセゲラ)を近くで見た。オスです。 まだ頭の黒いRed-headed Woodpecker(ズアカキツツキ)。 とはいえ、Ruby-throated Hu…

Ruby-throated Hummingbird

今日は三羽のハチドリが来ていることを確認した。 うち二羽がメスの成鳥、一羽が幼鳥(オスかメスかは不明)のようだ。 西日の強い時間帯に撮りました。

Ruby-throated Hummingbird

朝晩はずい分しのぎやすくなった。 今日も変わらず、Ruby-throated Hummingbird(ノドアカハチドリ)が通って来る。 立派なメスです。 入れ替わるように、もう一羽がやって来た。 ……かなり様子が違う。 幼鳥だろうか?

Ruby-throated Hummingbird

今朝、七月からつり下げているハチドリ用フィーダーのネクターが妙に減っていることに気付いた。 ようやくRuby-throated Hummingbird(ノドアカハチドリ)がやって来たのだろうかとまさに思っていたその時、メスが一羽、姿を現した。 その後も定期的に来る。…

この春から、この先に向けて生活がちょっと変わったため忙しくしているが、それでも川には定期的に行っている。 ただ、やはり夏の間は鳥を見つけても写真を撮るまでに至らないことが多い。運がよければ、Green Heron(アメリカササゴイ)、Yellow-crowned Ni…

ほんの少し気温が下がり、朝晩は過ごしやすくなった。 いつもの川へ。湿原にYellow-crowned Night Heron(シラガゴイ)を探したが見つからなかった。ただ、上空を飛んでいく個体を一羽見かけた。 こちらはGreat Blue Heron(オオアオサギ)。 Trumpet Creepe…

テラスのバードバスに動きのぎこちないTufted Titmouse(エボシガラ)が来ているなあと思ってよく見ると、クチバシの付け根が黄色い。幼鳥だった。 成鳥に比べて、全体的に黒っぽい。

朝から既に暑いが、いつもの川へ行くことに。 葉がすっかり茂ってしまったため、鳥の姿はあまり見ることができないが、鳴き声はいろいろと聞くことができた。 Tufted Titmouse(エボシガラ)です。幼鳥のようだった。 何だか分からないものを運んでいたリス…

約二週間ぶりにいつもの川へ。 今朝は親鳥にエサをねだる幼鳥の鳴声があちこちで聞かれた。 特ににぎやかだったのはこのCarolina Chickadee(カロライナコガラ)の幼鳥。Downy Woodpecker(セジロコゲラ)の幼鳥も、Tufted Titmouse(エボシガラ)の幼鳥も、…

近頃テラスの周辺でよく見かけるようになったHouse Finch(メキシコマシコ)の親子連れ。 (おそらく)手前の赤いオスが親鳥で、後ろに見える三羽が幼鳥。少し離れた所に親鳥らしきメスもいました。

朝食を済ませてホテルを出る。 州の南端にある島へ向かう途中、水鳥の保護区域へ寄ってみた。湿地帯を流れる川が美しい場所だ。 「カヌーを持って来てもよかったね」などと話しながら歩いていたのだが、この看板を目にしたとたん、その気を失くした。 保護区…

ほぼ一年ぶりに、海へ。 出発の前日、車のオイル交換を済ませておこうと思いディーラーのサービスへ寄ったところ、直ちに修理すべき箇所がいくつかあることが判明。月曜までかかるというので、海へはレンタカーで行くことになった。 土曜の朝、家を出る。海…

雲ひとつなく晴れ上がった。いつもの川へ。 今朝もまたOsprey(ミサゴ)を見かけた。枝のようなものを運んでいる。 Eastern Phoebe(ツキヒメハエトリ)Eastern Wood-Pewee(モリタイランチョウ)の幼鳥だろうか。 湿原の池に、この夏初のYellow-crowned Nig…

いつもの川へ行く。 ずいぶん暖かくなってきた。 Blue-gray Gnatcatcher(ブユムシクイ)の鳴き声がにぎやかだ。だが、いずれも木のかなり上の方にいる。 普段、上空で見かけるBlack Vulture(クロコンドル)ともButeo(ノスリ)とも異なる姿の猛禽類がいる…

昨夜から風が吹いている。 今朝起きると、思いのほか寒かった。それでも天気がいいので、川へ行くことに。 久しぶりにGray Catbird(ネコマネドリ)を見た。 湿原でにぎやかだったのは、このCommon Yellowthroat(カオグロアメリカムシクイ)のオスとRed-win…

いつもより家を出るのが遅くなったが、久しぶりに川へ行ってきた。 林の緑が一段と濃くなっている。湿原の池の端に、おたまじゃくし溜まりができていた。小魚も見える。 今朝は湿原奥のトレイルを歩いた。目に付くのは虫ばかり。トンボも増えている。 途中、…

松の花粉が舞う中、いつもの川へ。駐車場にとまっている車はほとんどが花粉で黄色に染まっている。 桜が終わるのを待っていたかのように、ハナミズキがいっせいに咲き始めた。 林の中にもぽつぽつとハナミズキの木が生えていた。 今朝、また別のエンレイソウ…