ここ数日で急に紅葉が進んだ感がある。
冬鳥の様子を見に、いつもの川へ。
湿原の木道で、Ruby-crowned Kinglet(ルビーキクイタダキ)の群れに遭遇する。
脚と足先の色が異なることに初めて気付いた。
枝がかぶってしまったが、赤い冠羽はオスの特徴。
ところで、この辺りで見かけるキクイタダキの割合だが、9:1ほどでRuby-crowned Kinglet(ルビーキクイタダキ)の方がGolden-crowned Kinglet(アメリカキクイタダキ)より圧倒的に多い。これはこの辺りの森が主にDeciduous trees(落葉樹)から成るのに対して、Golden-crowned Kinglet(アメリカキクイタダキ)は落葉樹だけでなくConiferous trees(針葉樹)も好むためだと最近知った。
こちらはRed-bellied Woodpecker(ズアカシマセゲラ)。
今朝は、Yellow-bellied Sapsucker(シルスイキツツキ)も見ることができた。
その習性から写真を撮ることは結局できなかったが、Winter Wren(ミソサザイ)も確認できた。鳴声から認識できるようになったのがちょっと嬉しかった。