水面

この冬はまだCedar Waxwing(ヒメレンジャク)を見ていないことが気になり、いつもの川へ。
気温は低いが風がないので、それほど寒くは感じなかった。
川へ着いてすぐ、あの超高音の鳴き声が耳に飛び込んできた。

とある木の最上部にCedar Waxwing(ヒメレンジャク)の群れを確認した。

今朝は妙にDowny Woodpecker(セジロコゲラ)を見かけた。オスです。

こちらはメス。

地面の上を移動していることの多いWinter Wren(ミソサザイ)が、めずらしく表へ出て来ていた。

木の洞を覗いている。

入った。
ところで、普段は単独行動のWinter Wren(ミソサザイ)も寒い時季になると集まって眠ることがあるらしい。設置された巣箱で一度に61羽の個体が見つかったこともあるとか。もしかして、あの木の洞はねぐらだったのだろうか。
また、Winter Wren(ミソサザイ)はHouse Wren(イエミソサザイ)とは違って、木の洞を巣にはしないものと私は思い込んでいたのだが、そうではなかった。確かに藪の中に巣を作ることが多いが、木の洞や岩盤の割れ目などにもよく巣を作るそうだ。