Field Sparrow

今朝は一段と冷え込んだ。
いつもの川へ。風が強いせいで、異常に寒く感じる。今朝はやけにField Sparrow(ヒメスズメモドキ)*1を見かけた。ピンクの口ばしが特徴。

湿原にはSong Sparrow(ウタスズメ)が。Swamp Sparrow(ヌマウタスズメ)、White-throated Sparrow(ノドジロシトド)も確認できた。
つい最近、その特徴のある鳴き声をCDで聴いたせいで、鳴き声を頼りにPine Siskin(マツノキヒワ)の群れを見つけることができた。遠目には、その縞模様のせいでHouse Finch(メキシコマシコ)のメスにも見える。帰ってから撮った写真を拡大してみると、確かに羽部分の黄色が確認できる個体もいたが、鳴き声を把握しておくのが有効だと改めて感じた。

Dark-eyed Junco(ユキヒメドリ)は南北を移動する種*2ではないが、夏場は高所、冬場は低所で過ごす種*3のため、このあたりでは冬鳥。

今朝はGolden-crowned Kinglet(アメリカキクイダタキ)を二羽見かけた。

Ruby-crowned Kinglet(ルビーキクイタダキ)もかわいらしいが、やはりこちらの方がどうしてか好みだ。

こちらはオス。オレンジ色の冠羽が特徴。

キクイタダキは冬の楽しみの一つです。

川辺にはEastern Phoebe(ユキヒメハエトリ)がいました。

*1:右上画像

*2:Latitudinal migratory species

*3:Elevational migratory species