松の花粉が舞う中、いつもの川へ。駐車場にとまっている車はほとんどが花粉で黄色に染まっている。
桜が終わるのを待っていたかのように、ハナミズキがいっせいに咲き始めた。
林の中にもぽつぽつとハナミズキの木が生えていた。
今朝、また別のエンレイソウを見つけた。花が葉の下にあるので、今まで気付かなかったのかもしれない。帰ってから調べると、「Nodding Trillium」という名だと分かった。まさにその通りの名。
Cottontail(ワタオウサギ)もいる。
こちらはBlue Jay(アオカケス)。
すっかり夏羽に変わったAmerican Goldfinch(オウゴンヒワ)のオスを見かける。
American Goldfinch(オウゴンヒワ)の繁殖行動は他のSongbirdよりも遅く、6月〜7月に行われる。これは、主な食物であるアザミの種がこの時期に最も豊富であることによるらしい。
湿原の奥の枝に、Great Blue Heron(オオアオサギ)を見つけた。
聞き覚えのある高らかな鳴き声とともに、黄色い鳥がすぐそばの木に下りてきた。
ほぼ一年ぶりに見る夏鳥のCommon Yellowthroat(カオグロアメリカムシクイ)。オスです。
また、湿原では競い合うようにあちこちで、Red-winged Blackbird(ハゴロモガラス)のオスがさえずっていた。