いつもより家を出るのが遅くなったが、久しぶりに川へ行ってきた。
林の緑が一段と濃くなっている。湿原の池の端に、おたまじゃくし溜まりができていた。小魚も見える。
今朝は湿原奥のトレイルを歩いた。目に付くのは虫ばかり。トンボも増えている。
途中、ふと見上げた木の幹にトカゲを見つけた。普段よく見るトカゲとは様子が違うなあと思って見ていると、
すぐ後ろの木に、はっとするほど明るい黄緑色をした別のトカゲが。
帰ってから調べたところ、Green Anole(グリーンアノール)というイグアナ科のトカゲのようだ。体色を黄緑色から茶〜灰色に自由に変えられるため、American Chameleon(アメリカンカメレオン)も呼ばれている。
時々、ノド袋を膨らませていた。ノド袋があるのはオスだけだそう。
また、今度は茶色のがやって来た。
今朝は湿原の池で、Mallard(マガモ)の親子連れを見かけた。子ガモは5羽いた。
この後、鳥を探しながら湿原脇の道を歩いていると、ジョギングをしている人に「この先にものすごく大きいヘビがいるよ」と声を掛けられた。続けて走ってきた人にも同じことを言われたので、行ってみることに。
本当に太いヘビだった。一番太いところは、子供の手首くらいあるのではないか。それにしても、今朝は爬虫類ばかり見かける。
こちらは普通のトカゲ。尻尾が青色のものが子供だということは、今日トカゲについて調べていて初めて知った。てっきり別の種類だと思っていた。
帰りにもう一度、池に寄る。子ガモの羽はすっかり乾いていました。