2008-01-01から1年間の記事一覧

夫が出張のため、今晩から数日間はクロとふたりになる。 ここぞとばかりに、普段は夫が座っている椅子でくつろぐクロ。

約二週間ぶりにいつもの川へ。 今朝は親鳥にエサをねだる幼鳥の鳴声があちこちで聞かれた。 特ににぎやかだったのはこのCarolina Chickadee(カロライナコガラ)の幼鳥。Downy Woodpecker(セジロコゲラ)の幼鳥も、Tufted Titmouse(エボシガラ)の幼鳥も、…

近頃テラスの周辺でよく見かけるようになったHouse Finch(メキシコマシコ)の親子連れ。 (おそらく)手前の赤いオスが親鳥で、後ろに見える三羽が幼鳥。少し離れた所に親鳥らしきメスもいました。

夕方近くになると、それまでの青空から一転、激しい雷雨がやって来る季節になった。雨は乾き切った空気と地面とを瞬く間に潤してくれる。いつからか私はこの雨を待ち遠しいと思うようになった。 というのも、昨年と一昨年はこの夕立がほとんどなかったのだ。…

朝食を済ませてホテルを出る。 州の南端にある島へ向かう途中、水鳥の保護区域へ寄ってみた。湿地帯を流れる川が美しい場所だ。 「カヌーを持って来てもよかったね」などと話しながら歩いていたのだが、この看板を目にしたとたん、その気を失くした。 保護区…

ほぼ一年ぶりに、海へ。 出発の前日、車のオイル交換を済ませておこうと思いディーラーのサービスへ寄ったところ、直ちに修理すべき箇所がいくつかあることが判明。月曜までかかるというので、海へはレンタカーで行くことになった。 土曜の朝、家を出る。海…

雲ひとつなく晴れ上がった。いつもの川へ。 今朝もまたOsprey(ミサゴ)を見かけた。枝のようなものを運んでいる。 Eastern Phoebe(ツキヒメハエトリ)Eastern Wood-Pewee(モリタイランチョウ)の幼鳥だろうか。 湿原の池に、この夏初のYellow-crowned Nig…

今朝、勢いでうっかり私の親指を噛んでしまったクロ。 そのせいなのだろうか、今日のクロは妙にしおらしかった。

いつもの川へ行く。 ずいぶん暖かくなってきた。 Blue-gray Gnatcatcher(ブユムシクイ)の鳴き声がにぎやかだ。だが、いずれも木のかなり上の方にいる。 普段、上空で見かけるBlack Vulture(クロコンドル)ともButeo(ノスリ)とも異なる姿の猛禽類がいる…

昨夜から風が吹いている。 今朝起きると、思いのほか寒かった。それでも天気がいいので、川へ行くことに。 久しぶりにGray Catbird(ネコマネドリ)を見た。 湿原でにぎやかだったのは、このCommon Yellowthroat(カオグロアメリカムシクイ)のオスとRed-win…

後足も前足もすっかり身体の下にたくし込んで丸くなったクロの姿、以前はまんじゅうみたいだと思っていたが、いつの間にかどんどん角張ってきた。今では、とてもまんじゅうには見えない。 ヘイを食べるクロ。 何か喋っているような顔。

いつもより家を出るのが遅くなったが、久しぶりに川へ行ってきた。 林の緑が一段と濃くなっている。湿原の池の端に、おたまじゃくし溜まりができていた。小魚も見える。 今朝は湿原奥のトレイルを歩いた。目に付くのは虫ばかり。トンボも増えている。 途中、…

急に冷え込んだ日に柔らかいフンをしたクロだが、今ではすっかり元気になった。 後ろ足の付け根の毛が茶色いクロ。

日曜、ラベルのCalifornia Quail(カンムリウズラ)にひかれて購入していたCovey runを飲む。 このところの気温の変化はあまりにひどい。セーターにコートが必要な日もあれば、昨日のように半袖でも暑い日もある。おかげで体調を崩してしまった。 それにして…

Veste trapèze (Trapeze Line Jacket)

少し前に、用意していた毛糸*1で後ろ身頃を編んだのだが、どうしても編地が気に入らなかったのですべてほどいた。 もっと細く、明るい色の糸で編みたいというイメージが固まったので、Union Square Market Pulloverのために用意していて使わなかった薄グレー…

Maple Bolero

何とか完成した。 身頃と袖を別々に編んだので、糸が足りるか心配だったが問題なかった。パターンは説明が乏しく、分かり難いところもあった。初めて編むセーターがこれだったら、おそらく挫折していただろう。 襟〜前立て〜裾のバンドがやはり一番手間取っ…

松の花粉が舞う中、いつもの川へ。駐車場にとまっている車はほとんどが花粉で黄色に染まっている。 桜が終わるのを待っていたかのように、ハナミズキがいっせいに咲き始めた。 林の中にもぽつぽつとハナミズキの木が生えていた。 今朝、また別のエンレイソウ…

Maple Bolero

襟〜前立て〜裾に取り掛かった。カーブになった部分から目を拾うのが難しい。

こうして何かを与えられた時、クロは指をかまないようにして上手に食べる。 ただし、ドライフルーツの場合は興奮するあまり、ところ構わずかみついてくるので注意が必要。

Maple Bolero

身頃と袖まで編み終えた。 パターンには、脇から上は前身頃・袖・後身頃をすべてつなげて編み進めるように書いてあったが、どうやっても最初がひきつって編みにくいので、別々に編むことにした。となると、身頃には端に当たる目がないので、両端に1目づつ作…

この二月に鳥講座*1を修了した。 約一年かけてじっくりと鳥について学ぶことができたのは大きかった。Flight and Migration、Vocal Behavior、Breeding Biologyなど、どれもかなり面白かった。唯一、Anatomyが辛かったが。 右は講座を修了する際に推薦された…

わずかな晴れ間をねらって、いつもの川へ。 野の花もあちこちで見られるようになった。 Little sweet Betsy(クロバナエンレイソウ)です。 湿原の林の中は鳥の声であふれかえっている。 とりわけ目立つのはNorthern Cardinal(ショウジョウコウカンチョウ)…

Sally

完成した。 I-cordをやめたり、首周りの減らし目で目を立てなかったりと、細かい変更はいくつか行った。 自分で着ようかと思っています。 毛糸:Lion Brand Cotton-Ease / Taupe 100g 2玉、Stone 100g 1玉 ※一本の糸を二本に割って、一本づつ使用 針:JP2号 …

ソファに座っていたら、下からクロが見ていた。 バスタオルと戯れるクロ。

Maple Bolero

デンマークのコペンハーゲンにある「amimono」という店のことを知ったのはほんの三週間ほど前のこと。 日本で暮した経験もあるというHelga Isagerのデザインするニットはどれも繊細で美しい。キットに英文パターンがあるかどうかを問い合わせたところ、ある…

これは我が家のうさぎ。

二日ほど前から三月下旬とは思えない気温が続いている。 毛糸の帽子や手袋はすべて洗濯して片付けてしまったので、適当に厚着をしていつもの川へ向かう。寒いせいか、駐車場に車は数台しかなかった。 とはいえ、鳥の顔ぶれは変わってきている。空を見上げる…

Sally

naganasuさんのSallyがとてもかわいらしかったので、ついつい編み始めてしまった。 フリル部分が濃い方の色になるように編んでいる。姉に着てもらう予定。 Veste trapèze (Trapeze Line Jacket)のパターンだが、6週間以上待ったあげく注文がキャンセルされそ…

物陰からこちらの様子をうかがうクロ。

桜の花が咲き始めた。