2007-01-31 徒然草を読む16 古典 第二十段 某とかいう名の遁世者が、「この世に自身をつなぎ止めるものを持っていない私だが、ただ、空から受ける余情だけは捨て難い」と言ったが、実にその通りだと思われる。