2007-01-31から1日間の記事一覧

徒然草を読む16

第二十段 某とかいう名の遁世者が、「この世に自身をつなぎ止めるものを持っていない私だが、ただ、空から受ける余情だけは捨て難い」と言ったが、実にその通りだと思われる。

今朝は一段と冷え込んだ。毛糸の帽子にマフラー、手袋と、この冬一番の装備で川へ向かう。 かなり寒いが、風がないので辛いというほどではない。太陽の光を背中に受けながら歩くと、爽快ですらある。 木の幹をつついていたTufted Titmouse(エボシガラ)。 …