花と川

今朝は一段と冷え込んだ。毛糸の帽子にマフラー、手袋と、この冬一番の装備で川へ向かう。

かなり寒いが、風がないので辛いというほどではない。太陽の光を背中に受けながら歩くと、爽快ですらある。

木の幹をつついていたTufted Titmouse(エボシガラ)。

冬になってから、こうしてTrumpet Creeper(アメリノウゼンカズラ)の豆のさやをつついているDowny Woodpecker(セジロコゲラ)をよく見かけるようになった。

Northern Cardinal(ショウジョウコウカンチョウ)のオス。

Song Sparrow(ウタスズメ)の群れがにぎやかにエサを探している。

川を背に。

湿原の道を歩いていると、蒲の穂にCarolina Chickadee(カロライナコガラ)が下りてきた。

つつかれるたびに綿毛が舞う。

ここでは久しぶりに、Yellow-rumped Warbler(キヅタアメリカムシクイ)を見かけた。
ところで、このYellow-rumped Warbler(キヅタアメリカムシクイ)は我が家のフィーダーにもやって来る。

ピーナッツのスエットが好みのよう。

こちらは、数日前からちょくちょく訪れるようになったBrown-headed Nuthatch(チャガシラヒメゴジュウカラ)。

鉢合わせたNorthern Mockingbird(マネシツグミ)を威嚇するRed-bellied Woodpecker(ズアカシマセゲラ)。それでも、Northern Mockingbird(マネシツグミ)は隙を狙ってスエットをつついていたが、最後には退散した。
実はピーナッツのスエットの隣に提げていたのは、キツツキ用のスエットだった。かなり減ってきていたのは分かっていたが、今朝起きると既になくなっていた。

空のスエットバスケットにはりつくRed-bellied Woodpecker(ズアカシマセゲラ)。

Downy Woodpecker(セジロコゲラ)も見ている……。
この後、キツツキ用のスエットを買いに行きました。