バードフィーダー

Indigo Bunting

注文していたバードフィーダーの本*1が届いた。
基本となる四種類のフィーダーや、フィーダーを訪れる鳥の行動などが分りやすく説明されており、とても参考になる。
基本の四種類のフィーダーとは、①ひまわりの種を入れた釣り下げるタイプのフィーダー、②ミックスシードを撒いた地面に置くタイプのフィーダー、③スエット(牛脂)フィーダー、④水場、である。
特に、ひまわりの種はほとんどの鳥が好むそうで、これだけははずせない。スエットは、牛脂そのものでも、溶かしてから種や木の実などを混ぜて固めたスエットケーキでもいい。
今、我が家のテラスには①③④がある。訪問するのはChickadee(コガラ)やWren(ミソサザイ)など、小型の鳥ばかりだ。が、アパート内にはBlue Jay(アオカケス)やAmerican Robin(コマツグミ)、Rufous-sided Towhee(ワキアカトウヒチョウ)など、少し大きめの鳥もいる。そういえば、これらと同じ位のサイズのNorthern Cardinal(ショウジョウコウカンチョウ)が時々、テラスの床に落ちたひまわりの種をつつきに来ている。地面に置くタイプの大きめのフィーダーを用意したら、訪問する鳥の種類も増えるかもしれない。
先日、スエットを購入した店の主人が、Indigo Bunting(ルリノジコ)が戻ってきたのを知ってるかと、庭のフィーダーに群がる青い鳥の写真を嬉しそうに見せてくれた。あの青い美しい鳥が、我が家にも立ち寄ってくれたらどんなに嬉しいか……。
ところで、三月まで住んでいた部屋はテラスがなかったので、フィーダーをあきらめていたのだが、このようなタイプのフィーダーがあることを知った。
Window Café
吸盤で窓にはりつけるだけでいい。フィーダーをぶら下げる場所がない部屋でも、これならば鳥の訪問を楽しめそうだ。



*画像はIndigo Bunting(ルリノジコ)のオスです。昨年の5月頃に撮影。