川沿いの国立公園まで足を伸ばす。しばらく来ないうちにTrumpet-creeper*1(アメリカノウゼンカズラ)の花が咲き始めていた。ハチドリが好む花でもある。
すぐ近くから鳥の声が聞こえて来ても、青々と茂った葉のせいでなかなか姿を見つけることができない。聞いたことのない旋律でさえずる鳥もいた。何の鳥なのか気になる。
湿原に足を踏み入れる前からRed-winged Blackbird(ハゴロモガラス)のさえずりが辺りに響き渡っていた。
湿原の林の中から一瞬だけ光の下へ出てきたAmerican Goldfinch(オウゴンヒワ)。メスだろうか。
いつもと違う道をたどってみたら、小高い場所にでた。いつもの道、ビーバーがせき止めてできた池が正面に見える。
川面すれすれを、競い合うようにツバメが飛んでいた。
家に戻ると、テラスの林からNorthern Cardinal(ショウジョウコウカンチョウ)の高らかな鳴声が聞こえてきた。
「フィフィフィフィ」と、驚くほど通る声で鳴く。
いつものようにTufted Titmouse(エボシガラ)夫婦がフィーダーにやって来た。鳴声が妙ににぎやかだなと思っていたら、ヒナを二羽も連れてきていた。
親鳥はフィーダーから運んだヒマワリの種をこうして割って、中味だけをヒナに運んでいるようだ。
屋根の上で待つヒナが一羽と、
水場で待つヒナが一羽。
水を、
ゆっくり飲む。
やはりかわいらしいです。
冠羽が立ったところ。
*1:右上画像