第百七十六段 清涼殿の「黒戸*1の御所」とは、小松の御門*2が即位なされてからも、昔、臣下の列にいらっしゃった頃、煮炊きなどのまね事をなされていたのをお忘れにならずに、常にそのような事を営まれた間である。かまどに焚く木のせいで煤けたため、黒戸と…
日曜午後、近所の店でハチドリが好みそうな赤い花を見つけた。Ruellia(ルエリア)のRagin Cajun*1という種類らしい。 ハチドリがやって来ることを期待して買って帰った。プランターに植え替え、テラスに設置し、窓から様子を窺う。すると瞬く間に、どこから…
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