Female Northern Cardinal

テラスにバードフィーダーを提げて、もうすぐ一年になる。
今でも時折、新しい訪問者に出会うことがあるのは面白い。先日は紅色が美しいHouse Finch(メキシコマシコ)のオスを見かけた。

Tufted Titmouse(エボシガラ)はこの春も、ヒナ鳥を連れてくるだろうか。

忘れた頃に姿を現すPine Warbler(マツアメリカムシクイ)のオス。オスに比べて鈍い色のメスも来ることがある。

ところで昨日、鳥に関する本を読んでいたところ、「北米のバーダーはAmerican Robin(コマツグミ)のクチバシが黄色になると、春の訪れを感じる」というような記述に出会った。確かにこの時季、American Robin(コマツグミ)のクチバシの黄色は目に付く。
その詩的な文章によるところも大きいのかもしれないが、風情が思われる話であり、心に残った。

左:春のRobin  右:冬のRobin