Carolina Chickadee

昨日は早朝から雨が降り出したため、山へ紅葉を見に行くのはやめた。その雨も昼前に上がり、日が傾く頃には雲の切れ間から青空が顔を覗かせるほどになった。
今朝は青空、ただし風がすこぶる冷たい。暖かくして川沿いの国立公園へ行く。

十日ほどで、すっかり紅く染まった葉。10月10日に訪れた時(一番下の画像)と比べるとよくわかる。
思った通り、冬鳥がたくさん戻ってきていた。

昨冬と同じように、川に突き出した木にはYellow-rumped Warbler(キヅタアメリカムシクイ)が群れている。

湿原に道を折れると、茂みのあちこちから「ピッピッ」という鳥の鳴き声が聞こえてきた。やはりここにも冬鳥が来ている。

こちらは、Swamp Sparrow(ヌマウタスズメ)か。
林では、キクイタダキが枝から枝へと渡り歩いていた。

こちらは、Golden-crowned Kinglet(アメリキクイタダキ)。羽の模様も美しい。

この冬こそは、ちゃんと撮りたい……。
頭頂部の黄色がわかる画像。

このCarolina Wren(チャバラミソサザイ)やCarolina Chickadee*1(カロライナコガラ)、Tufted Titmouse(エボシガラ)もいました。

*1:右上画像