2005-01-01から1年間の記事一覧
昨日に引き続いて青空が広がる。 川沿いの国立公園へ。あまり気乗りがしないが、こういう時こそ行くことに。 茂みの中にいることの多いWhite-throated Sparrow(ノドジロシトド)が出てきた。目の上の黄色がかわいらしい。 湿原の道へ入ろうとすると、たくさ…
ヘリンボーン手袋を3×3のパターンに置き換えて、子供用の指なしミトンを編んでみた。 Hawk(タカ)模様はカウチンセーターの伝統柄を参考にした。
部屋を駆け回ったり、兎屋敷に駆け上ったり、クロは朝から元気だ。 私がバスルームにいると、爪をカチャカチャさせて滑りながらやって来る。鼻からはかすかにブーブーと音が。 本棚に置いてあったうさぎの靴を引っ張り出して遊ぶクロ。 転がしています。
ここから車で約10時間の距離、フロリダ半島の最南端に位置するエバーグレーズは、深さは30センチ以下だが幅は150キロメートルほどもある広大な湿原である。温暖な気候に恵まれたこの土地には、数々の野生生物が生息している。 エバーグレーズと切っても切り…
耳を毛繕いしているクロを撮りました。 短いのであまり気付かなかったが、生え変わっているようで毛が抜けやすい。毛並みの「しましま」もそれが原因だろうか。
巻第三 城南離宮*1 多くの行為の中では、孝行がまずもって大切である。賢明な君主は孝行によって国を治めると言われている。それゆえ陶唐氏は老い衰えた母を敬い、有虞氏*2は頑固な父を重んじたのだろう。それら賢王聖主の前例に習おうとされていた高倉天皇…
名前を呼んで、目が合うと、大抵クロは走ってやってくる。 立ってまで手をなめるクロ。
昨日、一昨日と降った雨、北部では雪になっていたそうだ。 その雨も明け方に上がった。今朝は予報通り青空が広がった。 車を走らせていると、腹部の白いHawk(タカ)が前を横切った。近くの木に止まったので、小道に入って車を止める。Red-tailed Hawk*1(ア…
日常生活の中で気付かされたことを時々、こうして書きとめている。中でも、聞いた当時は納得できなかったがずっと心に残っていた誰かの言葉や、本で読んで心が惹かれたことなどが、自分自身の実感としてわかった時が多い。だから、私が書くことに真新しいこ…
二つ目の指なし手袋が完成する。 針は前と同じでUS2号を使用。少しだけゆるめに編んだ。 左が前のもの。 左のは自分用に既に使っているが、つけたまま運転やカメラの操作ができるので重宝している。
本当にわかりにくい、黒い場所にいる時のクロ。
巻第三 法皇被流*1 治承三年十一月二十日、後白河法皇の御所である法住寺殿は、兵士によって四面を囲まれた。平治の乱で藤原信頼がしたように、御所に火をかけて皆を焼き殺すつもりだろうとの噂が流れ、女房たち、雑用に当たる少女たちは、何一つ頭にかぶる…
昨夜から見事に晴れた。今朝方は特に冷え込んだようだ。車の窓ガラスにびっしり霜が下りていた。 川沿いの国立公園へ行く。キツツキがよく飛んでいる。小鳥も多い。 茂みの暗がりから、目の前にOvenbird(ジアメリカムシクイ)らしき鳥が飛び出してきた。茶…
近頃、クロの毛並みがしましまに見えるのはなぜだろうか。 胴体の辺りが特に、しましまです。 毛の生え方に規則性があるせいなのか?……肥満でありませんように。 *画像の鳥は、Red-shouldered Hawk(カタアカノスリ)です
巻第三 行隆之沙汰*1 前関白・藤原基房殿の侍で、五位の検非違使尉・大江遠成という者がいた。これも平家が不快に思っている人物の一人であった。すぐにも六波羅から人が来て捕らえられるだろうと耳にすると、息子の左衛門尉・家成を伴い、どこという訳でも…
National Audubon Societyの2006年カレンダーの中から、「Water's Edge」を購入。 写真がどれも美しい。ここから海までは4、500キロあるので、時々無性に海が見たくなる。 *画像の鳥は、Northern Mockingbird(マネシツグミ)です
巻第三 大臣流罪 静憲が御所へ戻りこの事を伝えると、後白河法皇も納得し、何もおっしゃらなかった。治承三年十一月十六日、清盛公は日頃から考えていた事として、関白・藤原基房殿を始めとする太政大臣以下の公卿・殿上人四十三人の官職を奪い、追放した。…
模様と毛糸を変えて、指なし手袋を編む。
このところ、部屋が異常に乾燥している。 ノドが痛くなったりくしゃみが出だしたりしたので、濡れタオルを部屋に掛けている。乾燥機の使用もやめて、洗濯物をバスルームに干すようにしているが、朝に干したものが夕方にはすっかり乾いてしまう程。 何度も水…
川沿いの国立公園へ行く。 冷たい空気を吸いながら歩くと、頭がすっきりして気持ちがいい。寒いので、人もまばらだ。途中、Yellow-rumped Warbler(キヅタアメリカムシクイ)、Tufted Titmouse(エボシガラ)、Golden-crowned Kinglet(アメリカキクイタダキ…
タートルネックセーター完成。 地味だと思っていたが、着てみると意外としっくりきた。200グラムちょっとで、軽いのもいい。
巻第三 法印問答 嫡男・重盛公に先立たれた清盛公はよほど心細く思ったのだろう、福原の別荘へ行き、門を閉じて引きこもってしまった。治承三年十一月七日の午後八時頃、大地が激しく揺れた。急いで内裏に訪れた陰陽頭・安陪泰親は「今度の地震は、占いによ…
「キュッキュッ」と音がするので、何かと思って見ると、クロが毛繕いをしている。成長するにつれて、その音がどんどん大きくなっているような気がするが。 寝そべったまま、前足の毛繕い。 前足が曲がった変な形で、毛繕い。
今朝は、Eastern Bluebird(ルリツグミ)のいる公園へ行くことにした。車を止めて歩く。雲ひとつなく晴れたせいか、とても冷える。小鳥の姿はまったく見当たらなかった。それでも歩き回っていると、上空からかすかに鳥の声が聞こえてきた。鳴き合っているよ…
雨が上がり、久しぶりに晴れたので川沿いの国立公園へ行く。 道を歩いていると、湿原の林の上をHawk(タカ)がゆっくり旋回しているのが見えた。急いで湿原の奥に入っていく。木道を歩いていると、目の前の木からタカが飛び立ったので驚く。 近くの木の枝で…
以前、Rowanspun DK Yarn($3.95)の748(Thorn )を数かせ購入した。 が、思っていたよりも地味で使い道に困り、結局、タートルネックセーター*1を編むことに。 Rowanspun DK Yarnは摩擦が強く、すべりが悪い。初めは編み目がそろわなくて苦労したが、慣れ…
子供の頃、家の本棚に並んでいた日本・世界の童話全集。 特に繰り返し読んだものが何冊かある。「ハウフ童話」に収められていた「鼻の小人」は、独特の雰囲気が漂い、読んでいるとすぐに物語の世界に引き込まれた。長編の「水の子トム」も何度も読んだ。 「…
ニューヨークのセントラルパークにやって来る野鳥の写真集。 同じ東地域なので、見慣れた鳥が多く、見ていて楽しい。そして、何と言っても写真が美しく、飽かずに何度も開いてしまう。 夫が職場の図書館でたまたま見つけて、借りてきてくれた本。
カーペットでトンネルを作ると、すぐにクロがやって来る。 狭くて暗いところが大好き。 何度も出たり入ったりしていました。 二足歩行している(ような)クロ。