天気予報によると、今朝は0℃まで気温が下がったらしい。すっきりと晴れ渡った空には相変わらず雲がひとつもない。
昨日は一日中、強い風が吹いていた。そのせいだろう、綿菓子をちぎっては投げたような雲の一群がどこからか(おそらく、北の山脈から)やって来た。晴れれば必ず快晴といっても間違いではないこの季節に、こういう雲が青空を行進するのは珍しい。雲のおかげで、空は奥行きを取り戻したかのように見えた。

いつもの川へ。
湿原の木道を歩いていると、近くの茂みから何かが急に駆け出した。いつものことながら、Cottontail(ワタオウサギ)が先に私を見つけたようだ。ウサギは湿原の大きな水溜りを華麗に跳び越え、茂みの奥に消えた。

Downy Woodpecker(セジロコゲラ)のオス。Red-bellied Woodpecker(スアカシマセゲラ)もいた。

こちらはCarolina Chickadee(カロライナコガラ)。

Northern Cardinal(ショウジョウコウカンチョウ)のメス。

今朝はこの冬初のWinter Wren(ミソサザイ)にも遭遇した。




ところで、テラスには秋口からスエットもさげている。主な客人はCarolina Wren(チャバラミソサザイ)だ。

スエットをさげたその日にはもうやって来ました。

Tufted Titmouse(エボシガラ)はひまわりの種の方が好きなよう。