2007-03-22 徒然草を読む46 古典 第五十七段 歌に関する話を始めた人の、その歌が拙いと、がっかりさせられる。少しでもその道に明るい人は、不出来な歌を優れたものと思って語ることはあるまい。 何事においても、よく分かっていない分野について話している人というのは、こっけいだし、聞いていても耳障りだ。