2007-01-23 徒然草を読む13 古典 第十六段 神楽とは、優雅で、何とも味わいがあるものである。 楽器の音といえば、笛・ひちりき。琵琶・和琴の音に至っては、常に聞いていたいほどである。 第十七段 山寺に引きこもって、仏道修行に勤しんでいると、寂しいなどと感じることもなく、心の濁りも清まるような心地がするものだ。