冬のフィーダーに来る鳥

Pine Warbler

ごくたまに雲の切れ間から光が射すことはあっても、今日はずっと曇り空だった。
冬になって、テラスのフィーダーにやって来る鳥の種類が増えた。写真を撮っていなかった冬鳥も、今日は撮るよう努めた。

黄色が目に鮮やかなPine Warbler(マツアメリカムシクイ)。オスと思われる。

警戒心がかなり強い。

ごく最近、やって来るようになったYellow-rumped Warbler(キヅタアメリカムシクイ)。

Ruby-crowned Kinglet(ルビーキクイタダキ)の、微妙な羽の色合いも美しい。

Dark-eyed Junco(ユキヒメドリ)は数羽の群れでやって来る。こちらはメスのはずだが。
冬鳥というわけではないが、Red-bellied Woodpecker(ズアカシマセゲラ)のメスも最近やって来るようになった鳥の一つだ。かなり大きいので、スエットに飛び付く時の「ガシャン」という音で、やって来たのが分かる。
Tufted Titmouse(エボシガラ)を筆頭に、いつもの顔ぶれも。

White-breasted Nuthatch(カオジロゴジュウカラ)のオス。頭部の黒色が薄いメスはまだ見たことがない。

尻尾の白い羽に黒縞がないので、Hairy Woodpecker(セジロアカゲラ)かと思ったが、よく見ると薄く黒縞があった。やはりDowny Woodpecker(セジロコゲラ)だったようだ。こちらはメス。
キツツキの指は、後ろが二本(一番内側の親指と一番外側の指)、前が二本(内側から二番目と三番目の指)という構造になっている。

Carolina Chickadee(カロライナコガラ)はいつも二羽で来る。

よく通る声でさえずるCarolina Wren(チャバラミソサザイ)。
たまに、Mourning Dove(ナゲキバト)もテラスの床にこぼれたエサをつつきに来ます。