蒲の穂

晴れたので川沿いの国立公園へ。かなり冷え込んだので、毛糸の帽子をかぶって行く。
湿原に行く途中と、湿原との二ヵ所で小鳥の混群に遭遇する。先の群れにはKinglet(キクイタダキ)とYellow-rumped Warbler(キヅタアメリカムシクイ)の姿が目立った。後の群れは主にSparrowだったが、Carolina Chicakdee(カロライナコガラ)も数多く含まれていた。

湿原の沼を背に、Swamp Sparrow(ヌマウタスズメ)。

こちらはSong Sparrow(ウタスズメ)。

当然、White-throated Sparrow(ノドジロシトド)もいる。

冬のCarolina Chickadee(カロライナコガラ)はいつもに増して丸く、いっそう愛らしい。

すぐそばまでやって来た。

Trumpet-creeper(アメリノウゼンカズラ)の実をつついていたのは、American Goldfinch(オウゴンヒワ)。

林の中からPileated Woodpecker(エボシクマゲラ)がひらりと飛んできて、湿原の奥の木に止まった。