川沿いの国立公園へ。
朝はかなり気温が下がっているので、長袖を着て行った。
横からの日差しがまぶしい。
湿原の木道へ入ると、あちこちで小鳥が動き回っている。橙色や黄色のものもいるようだ。
見たことのない色合いの鳥は、Tennessee Warbler(マミジロアメリカムシクイ)の冬羽か。
Magnolia Warbler(シロオビアメリカムシクイ)も冬羽に見える。
帰ってから調べると、どちらのWarbler(アメリカムシクイ)も南へ向かう途中のようだ。
Ruby-throated Hummingbird(ノドアカハチドリ)は、まだ結構いた。
木道の端に座っていたら、思いがけずそばの枝に止まった。
やっぱり舌を出したり入れたりしている。よくやる仕草のようだ。
木の幹をつつく音を頼りにキツツキの姿を探した。
初めて見る羽の模様、Yellow-bellied Sapsucker(シルスイキツツキ)だった。色がおぼつかないので幼鳥か。こちらは冬鳥。
駐車場へ戻る途中の道で、せわしなく木の実を食べる鳥を見かける。
Gray Catbird(ネコマネドリ)を、ここで見るのは初めて。
こちらも冬鳥だ。鳥の移動が始まっている。