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昨日、夕焼けで茜色に染まる空を何気なく見ていたら、おびただしい数の小鳥の群れが現れた。幕を引き合わせるように重なったり、渓流の流れのようにうねったりしながら、瞬く間に頭上を通過していった。南へ向かう途中だったのだろうか。
今朝、まだ晴れているので川沿いの国立公園へ行く。車から降りるやいなや小鳥の声が聞こえる。たくさんの小鳥に会えそうな予感がする。
歩いていると、道沿いの高い木の枝にCedar Waxwing（ヒメレンジャク）の群れを見つけた。まだいたのだ。ここで冬を越すということもありえるのだろうか。

いつもの木にいたRed-headed Woodpecker（ズアカキツツキ）。鳴きながら動いているのですぐわかる。

湿原の林にAmerican Robin（コマツグミ）がいた。春からとんと見かけなかった鳥だ。帰ってから調べると、この辺りでは完全に留鳥という訳ではないようだ。

Winter Wren（ミソサザイ）もいました。羽を膨らませているせいで丸い。

今朝は同じ場所に、Carolina Wren（チャバラミソサザイ）もいました。両方見ると、明らかに違うのがよくわかった。

Carolina Wren（チャバラミソサザイ）は、Winter Wren（ミソサザイ）より一回りほど大きい。

尾羽をしきりに振っていました。

こちらはDowny Woodpecker*1（セジロコゲラ）のオス。
Blackbird（ムクドリモドキ科の黒い鳥）のものすごい数の群れを見かけた。

*1:右上画像も