Canada Goose

ネイチャーセンターまでの道程の途中にある川沿いの公園へ散歩に行く。ここのところ降った雨で川は増水しており、船着場からは一台のボートも出ていない。サギが一羽、下流の方へ飛んでいった。
川原で、見たことのない水鳥が数羽、Canada Goose(カナダガン)に混ざって羽繕いをしていた。

調べたところ、南アメリカ原産のMuscovy Duckというアヒルの一種らしい。野生のものではなく、家禽化されたものが野生化しているようだ。奥がオス、手前がメス。
 オスの顔は結構、不気味だ。
日本でも、家禽化されたMuscovy Duck(バリケン、と呼ばれている)が所々にいるそう。
湿原の遊歩道を歩いていると、茂みの向こうにGreat Blue Heron(オオアオサギ)の姿が見えた。さっき飛んでいった個体のようだった。

灰色っぽいので、まだ子供かもしれません。

*画像は、Canada Goose(カナダガン)の群れです。