2007-08-27から1日間の記事一覧

今晩のクロは、なぜか少しへそを曲げていた。

徒然草を読む150

第百八十五段 秋田城の次官で陸奥守の安達泰盛*1は、並ぶ者のない乗馬の名手であった。従者に厩から馬を引っ張り出させた時に、馬が足をそろえて境の横木をひらりと越えるのを見て、「これは気がはやっている馬だ」と言って、他の馬に鞍を置き換えさせた。ま…