2006-08-15から1日間の記事一覧

平家物語を読む148

巻第十 内裏女房*1 二月十四日、生け捕りにされた本三位中将・重衡卿が、六条大路を東に引かれていった。屋形に小さな八葉の蓮花の紋をちりばめた車は、前後のすだれが巻き上げられ、左右から中が丸見えだった。土肥次郎実平が黒味を帯びた黄赤色の衣に小具…

ブティ

クッションの余り布で、ポーチを作ることにした。 綿よりも綿コードで膨らませる部分が多い模様なので、楽だろうと思っていたら、下縫いに時間がかかった。 明日から綿つめをしよう。