早いもので、桜が満開だ。 夫の母が送ってくれた桜の塩漬けがあったのを思い出し、桜のロールケーキを焼いた。 生地には抹茶をほんの少しだけ混ぜた。中のフルーツはイチゴ。
巻第六 廻文*1 清盛公はこのようなひどく思いやりのない振る舞いも、さすがに度が過ぎたと思ったのだろう、後白河法皇をお慰めしようと、安芸の厳島の内侍との間に生まれ十八歳になった艶やかな娘*2を、法皇のもとへと置くことにした。二位・三位の典侍や大…
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