人生最初のお気に入りの本は「おおきなきがほしい (創作えほん 4)」だった。幼稚園児だった私は、踏み切りの向こう側にある図書館へ連れて行ってもらう度に、この本を返してはまた借りて帰ったような気がする。他の子の手に渡るのがいやだった。 それから数…
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