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今週から一段と寒くなった。今日などは、夜間は０℃近くまで冷え込むそうだ。
部屋の窓の前の木もここ二日ほどですっかり葉の色を変えた。黄色がまぶしい。フィーダーには冬鳥のYellow-rumped Warbler（キヅタアメリカムシクイ）が姿を現すようになった。

毛糸の帽子に手袋をして、嬉々としながら川へ向かう。一層、鳥の数が増えているように感じた。

やはり多いのは、Downy Woodpecker（セジロコゲラ）。

オスです。

Red-bellied Woodpecker（ズアカシマセゲラ）もいる。
湿原へ道を折れる。道脇の茂みから聞こえてくるチッチッという鳴き声と枯れ草をかき分ける乾いた音は、Song Sparrow（ウタスズメ）の群れによるもののようだ。どこかから、White-throated Sparrow（ノドジロシトド）の特徴のある歌声も聞こえてきた。

こちらはSwamp Sparrow（ヌマウタスズメ）。
Blue Jay（アオカケス）の群れが騒ぎながら木から木へと移動するのを見ていたら、

その中の一羽が虫を捕まえた勢いのまま、目の前に下りてきた。