Northern Cardinal

厚そうな雲が広がっているが、雨にはならないだろう。川沿いの国立公園へ行くことにした。
今朝はいつもより鳥が活発に動き回っている。曇ったせいで、少し気温が上がったからだろうか。しかし、私のカメラで写真を撮るには残念ながら光が足りない。

キツツキだけでも、このDowny Woodpecker(セジロコゲラ)、Yellow-bellied Sapsucker(シルスイキツツキ)、そしてやや大型のNorthern Flicker(ハシボソキツツキ)と豪華な顔ぶれ。
湿原の道へ入る。先日、Red-shouldered Hawk(カタアカノスリ)に会った辺りを歩く。周りの木を見上げながら歩いていると、

また見つけた。

この辺りを気に入っているのか。鳴き声も立てずにじっと枝に止まっているので、道行く人は誰も気付いていない様子。
再び道を進む。50メートルほど先で道は折れている。その辺りですれ違った男性に声を掛けられた。
「Red-tail(アカオノスリのこと)がいるよ」「Red-tail(アカオ)ですか?」「いや、ちがった。Red-shoulder(カタアカノスリのこと)だ」そう言うと、その枝を指で差して教えてくれた。

こんなに近距離に二羽のRed-shouldered Hawk(カタアカノスリ)がいるとは。Hawkの名をちゃんと知っている人に会ったことも、何となく嬉しい。
このRed-shouldered Hawk(カタアカノスリ)は私の目の前で獲物を取り、林の中へ消えた。
獲物を捕獲中。

帰る頃には、青空がちらほらと見られるようになった。
ところで、我が家のフィーダーにはまた新しい鳥、Yellow-rumped Warbler(キヅタアメリカムシクイ)がやって来るようになった。

こちらもフィーダーに来ていたRed-bellied Woodpecker(ズアカシマセゲラ)のメス。