湿原の道を歩いていると、キーキーという鳥の鳴声が空に響いた。Eastern Wood-pewee*1(モリタイランチョウ)がすぐ目の前の草むらでじっとして動かない。道を先へ急ぐとその理由がわかった。
Red-shouldered Hawk(カタアカノスリ)の幼鳥のようだ。
今朝、普段と湿原の様子が違う気がしたのは、このRed-shouldered Hawk(カタアカノスリ)のせいなのだろうか。
Green-backed Heron(アメリカササゴイ)が二羽、それぞれ木に上がっていた。警戒時の姿勢か。胸の筋模様が濃いので、若鳥と思われる。
遠くからはこのように見える。後で調べると、枝への擬態のようだと分かった。
Yellow-crowned Night Heron(シラガゴイ)も木の上にいた。が、こちらは警戒してはいないよう。
なぜなら、のんびりと毛づくろいをしていた。まぶたが上がっている。
換羽が短いので若いのかもしれない。
初めて、Red-shouldered Hawk(カタアカノスリ)を見ることができたので、帰るころにはすっかり気分がよくなった。
*1:右上の画像参照