2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

徒然草を読む171

第二百十八段 狐は人にかみつくものでもある。堀川殿*1では、寝ていた舎人が足を狐にかみつかれた。仁和寺では、夜、本堂の前を通った下級の僧に、三匹の狐が飛びかかってきた。かみついてきたので、小刀を抜いてこれを防ごうとしているうちに、二匹を突いた…

徒然草を読む170

第二百十七段 ある大金持ちが、「人は、すべてをさしおいて、ただひたすら富みを得る事をするべきである。貧しくては、生きている甲斐もない。豊かな人だけが人だと言える。富を得ようと思うならば、当然、まずその心の持ちようを修行するべきだ。その心とい…

Birds and Flowers of the Fifty States

1982年に発行された切手シートと本*1。 ニューヨーク州の鳥・Eastren Bluebird(ルリツグミ)のページには、寒さをしのぐため洞の中で寄り添う十三羽のBluebirdの写真があった。オスとメスにきちんと分かれているのが興味深い。手持ちの本にも同じ写真が掲載…

徒然草を読む169

第二百十六段 最明寺の入道*1が、鶴岡八幡宮*2に参詣したついでに、足利の左馬入道*3のもとへ、まず使いを遣わしてから、立ち寄った時のこと。一番目の銚子には打ち鮑*4、二番目の銚子には干し海老が振る舞われ、三番目の銚子にかいもちい*5でしめとなった。…

旅行先の店に並んでいるのを見かけて、一目で気に入ってしまったカード。 これは「WETLANDS」の鳥のシリーズだが、他にも「WILDBIRDS」や「MARSH」、「MAMMALS」などがあった。 こちらで扱っているWendy Morganさんの作品です。

家に戻ったばかりの頃のクロは、フンがやや小さくなっていたが、今では元に戻りつつある。 ようやく、頭の先から足の先まで身体を全部投げ出して眠るようにもなった。やはり向こうでは家のようには落ち着けなかったのだろう。 まだちょっとすねているクロ。