「星がすごいよ」という夫の声で目が覚めた。 時計の針は五時前を指している。急いで外へ出ると雲はすっかり消えており、かわりに大量の星が空を占めていた。眺めているうちにも、どんどんその数は増えていく。 空が明るくなり始めるまでの時間、夫はひたす…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。