キルト

テーブルマット

パッチワークのテーブルマットが完成。
仕上げに、チャコペンシルの跡を消すため洗濯機で回したのだが、特に問題なかったので、どんどん使ってじゃぶじゃぶ洗おうと思っている。

ステッチ跡をあまり目立たせたくなかったので、今回もハワイアンキルトのクッションの時と同様、キルト用の糸ではなく普通の糸を用いた。

このうろこのようなパターンは、Shell(貝)のパターンというそう。
パターン:鷲沢玲子のパッチワークキルト入門



今日は嬉しいことがあった。実家の母は私が小学二年の頃から刺繍を続けている。今では師範の資格も持つほどの腕前だが、人前に出るのが娘の私以上に苦手なため、教室を持つ話があってもことごとく辞退してきたようだ。ところが今回、ひょんなきっかけで、とうとうこの春から教室を受け持つことが決まったという。電話口で既に母の心配は始っていたが、それを聞きながらも母なら大丈夫だろうと私は思っていた。
母はただただ好きで、刺繍を続けてきた。そのことが何にも勝り母を支えるに違いない。そして、そんな母を私は心から誇らしく思った。